Funease Cooks Port
FCP副代表理事に戸原玄先生
Funease Cooks Portの始動に向けて、ただいま着々と準備が進んでいます。
実は設立にあたり、加藤の勇気百倍にしてくれたのが、 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科・高齢者歯学分野の准教授・戸原玄氏。
戸原先生ご自身が作成されている摂食嚥下医療資源マップに、 加藤のレストラン「HANZOYA」を掲出して頂いたのがご縁の始まりでした。 「自分のような嚥下に対応できる調理師や店を増やすために、育成をやっていこう」という加藤の思いが強くなった今年、戸原先生にご相談したところ、突然にも関わらず二つ返事でご協力を快諾。
Funease Cooks Port (一般社団法人 社会福祉調理師協会)の副代表理事をお引き受け頂くことになりました。
摂食嚥下の世界で、戸原先生を知らない人はいない、と言われるほどの第一人者の医師のお力添えはとても心強く、 新しいタッグの誕生となりました!
食に対しては、医師らしからぬ(?笑)、自由さ、冒険心、遊び心にあふれ、 何より「楽しくなければやらない」という心意気においても、とても共鳴するものがあります。
戸原先生の元には、これまた"戸原イズム"の遺伝子を持つ、若手の博士や学生、管理栄養士が集まっていて、 彼らにも、FCPの育成プログラムやプロジェクトに協力を頂いています。
Funなチームによる食の未来の展開をご期待ください! 本格始動まで、あと少しです。